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秋の夜長に

皆様こんにちは。看護部です。
秋の夜長という言葉を皆様も耳にされたことがあるかと思いますが、どんなことを意味するか御存知ですか?
「秋の夜長」とは夜が長いことや、秋が深まるにつれて、夜が長く感じられことを言います。一年を通じて一番夜が長い日は12月21頃の「冬至」と言われていますから秋の深まりを感じる秋分(9/23頃)から冬至までの間が「秋の夜長」と表現するのにふさわしいようです。

※秋は季節の変わり目!自律神経の乱れや冷えに注意を
夏の暑さが和らいでだんだん過ごしやすくなる秋ですが、季節の変わり目特有の急な気温変化などによって、自律神経の乱れや、冷え、気分の変調による体の不調を引き起こしやすいともいわれています。

 ※秋の夜長のおすすめの過ごし方について
秋は、なにかと心身の不調を感じやすい時期でもあります。 そんなときは秋の夜長を有意義に楽しんで、心身の不調を吹き飛ばしてしまいましょう!おすすめの過ごし方は、「五感」をフルに活用して心からリラックスする〝大人時間〟を楽しむことです

たとえば


読書や映画を観る
秋の夜長に欠かせないのが、読書や映画。素敵なストーリーを読んだり映像を観たりすることで、心身を癒しましょう。
思いきり笑ったり泣いたりして、ストレスを発散するのもおすすめです。


音楽を聴く
自分の好きな音楽を聞きながら、ゆったり過ごすのも良いですね。
アップテンポの音楽で気分を盛り上げたり、懐かしい曲を聞いて思い出に浸ったり、いろいろな方法でリフレッシュできます。
美味しい食事やお酒を楽しむ
好きな人とゆっくり食事やお酒を楽しんで、気持ちを開放するのもストレス解消につながります。秋は収穫の時期でもありますから、旬の食材を使った美味しい料理を堪能してみてはいかがでしょうか。


月や星を眺める、虫の鳴き声に耳を傾ける
天気の良い日に、秋の夜空を眺めるのもおすすめです。窓を開けて虫の声を聴きながら、月や星を眺めるのもロマンチックです。
なんと虫の鳴き声を声として認識できているのは世界中でも日本人とポリネシア人のみであるという事実が最近分かったそうです。言語脳で虫の音を受け止めるかららしいです。(虫の鳴き声が聞こえる日本人でよかったなと思います。)


ゆっくりバスタイムを楽しむ
夜が長くなる秋は、お風呂タイムを楽しんでみてはいかがでしょう。秋は身体が冷え始める時期でもありますので、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって身体を温めましょう。
バスソルトにアロマオイルを数滴垂らしてから湯船に入ったり、浴室内にアロマスプレーを吹きかけたりすることで、香りでも癒されます。


アロマで心身を癒す
アロマの芳香成分は脳の大脳辺縁系、視床下部、下垂体へ伝達されます。この中の視床下部は、自律神経やホルモンのバランスを司っている非常に重要な器官です。アロマの香りが視床下部に直接働きかけることで、自律神経のバランスを整えることが出来るようです。
自律神経のバランスが整えば、身体の緊張がほぐれて気持ちが落ち着き、心身共にリラックスすることができます。


おすすめはたくさんありますが、自分の興味のあるものから試してみてはいかがでしょうか。

私も夜長の読書用にと、探していたところ「おおきな木」という絵本を見つけました。
本の帯に書かれた翻訳者・者村上春樹のあとがき引用文・・・あなたはこの少年に似ているかもしれません。それともひょっとして両方に似ているかもしれません。あなたは木であり、または少年であるかもしれません。あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。それをあえて言葉にする必要もありません。そのために物語というものがあるのです。物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。・・・この文に何故か惹かれました。
この「おおきな木」の原題は「the Giving tree」で、木は原文では彼女(She)と書かれているそうです。読んでみて色々な思いが沸き上がりました。よい絵本に出会えたような気がします。

 

         どうか皆様が、素敵な秋の夜長を過ごせますように・・・ 
                                 看護部