凍結保存に関すること
Q凍結保存は何年間ですか?
A凍結している保存物の種類によって以下のとおり異なります。
- 受精卵及びTESE精子の凍結期間は3年間です。
※1年毎に更新手続きが必要となりますので、ご注意ください。 - 射出精子の凍結期間は1年間となります。
※特例を除き延長は出来かねますのでご了承ください。 - 病気理由や社会的理由による卵子・受精卵凍結に関しては、当院までお問い合わせください。
Q凍結胚・凍結精子・凍結卵子の保存期間更新を希望する場合はどうすれば良いですか?
A凍結している保存物は、患者様自ら更新手続きを行っていただいており、当院からの連絡は差し上げておりません。期限が切れる前までに凍結保存物に関する申込書のご提出とご入金が必要です。
直接ご来院頂かなくても、郵送での書類提出とお振込入金にてお手続きが出来ます。
※書類はダウンロードして使用することも可能です。(ダウンロードはこちらから)
凍結保存された際の書類(体外/顕微授精のまとめ)と一緒に手続き用紙をお渡ししております。凍結番号等ご不明な点は当院培養室までお問合わせください。(ガイダンス③を選択してください。)
Q廃棄を希望する時はどうすればいいですか?
A廃棄希望の場合でも手続きが必要です。凍結保存物に関する申込書の廃棄希望の欄に必要事項を記入し、ご署名ご捺印のうえ、当院までご郵送ください。
Q凍結期限に関する手続きはいつからできますか?
A手続き期間は、凍結期限2ヵ月前から凍結期限当日までとなります。申し込み後の変更は出来ませんので、ご注意ください。
Q凍結延長手続き後、1年間の凍結期間終了前(期限前)に廃棄したい場合、料金はどうなりますか?
A1年間の凍結保管料として料金をお支払い頂いておりますので、期限前に廃棄希望の手続きを行った場合でも、差額分の返金は致しかねます。次回の手続き期間内に廃棄の手続きを行ってください。
Q他院から凍結胚・凍結精子・凍結卵子の受け入れはしてもらえますか?
A確認事項がございますので、詳細は当院ホームページのお問合せフォームよりご連絡ください。(お問い合わせはこちらへ)