用語集

不妊治療の用語集

  • アシステッドハッチング正式名称:透明帯開口法
    受精卵の殻の役割を果たす透明帯に穴をあける、切込みを入れる等の処置を行う方法。受精卵は透明帯から脱出して着床するので、透明帯への処置で脱出しやすくなります。
  • アンタゴニスト法
    GnRHアゴニスト製剤の点鼻スプレーの代わりにGnRHアンタゴニスト製剤の注射を数回投与する方法です。
    生理3日目からFSH(HMG)の排卵誘発剤を使用し、卵胞の大きさやLHホルモンの値によって、血中の早期でのLHサージの発生をほぼ100%抑え、良質な卵をとることができます。
    35歳未満の方、卵が多くできすぎてしまう方、多嚢胞性卵巣症候群(PCO)の方、GnRHアゴニストが無効な方には有効な方法です。
  • E2正式名称:エストラジオール
    卵胞ホルモンの中で性成熟期に主に働き、最も活性が強いです。子宮に働き内膜を増殖させ頸管粘液の分泌を高めます。
  • LUF正式名称:黄体化非破裂卵胞
    排卵が起こらずに卵胞から黄体が形成された状態です。黄体ホルモンは分泌されるため基礎体温は2相性になり月経を認めます。
  • P4正式名称:黄体ホルモン・プログステロン
  • LH正式名称:黄体化ホルモン
    卵胞が育ってくると、LH(黄体化ホルモン)が、卵胞を成熟させ、排卵へと導きます。
    この、排卵前のLHの放出をLHサージと呼んでいます。
  • カウフマン療法
    本来の月経周期を薬剤を用いて疑似的につくる方法です。
    卵胞ホルモンと黄体ホルモンの周期的投与を行います。
  • ALICE(アリス)正式名称:感染性慢性子宮内膜炎検査
    細菌感染によって子宮内に炎症が起こっていないかをみる検査になります。
    もし、炎症が認められれば、出てきた病原菌に対して抗生剤や乳酸菌製剤などを使って治療していきます。
  • BBT正式名称:基礎体温表
    早朝覚醒時に口腔内で検温した体温です。月経周期前半は低く、後半は0.3℃程度高い2相性のパターンを示します。
  • 頸管拡張(ラミナリア)
    事前に子宮の出口(子宮頸管)を拡ける処置です。 ラミナリアは子宮頸管を広げる処置の際に使用する硬い棒状の素材で原料は天然の昆布の茎根部です。
  • バリックス正式名称:顕微鏡下精索静脈低位結紮術
  • MD-TESE正式名称:顕微鏡下精巣内精子採取
    外科的処置により、精巣内から精子を回収する方法。顕微鏡下にて精子回収が期待できる精巣組織を選んで回収します。
  • ICSI正式名称:顕微授精
    卵子内に精子を人為的に注入する方法です。
  • 抗精子抗体
    精子に対する抗体です。精子の子宮内への侵入が妨げられます。
  • AMH正式名称:抗ミュラー管ホルモン
    成長過程にある卵胞性の顆粒膜細胞から分泌されるホルモンで、卵巣の予備機能力(卵巣内に現在存在する細胞の数)を知るマーカーとして使用されています。自分の卵巣は何歳の時の卵巣予備機能と同じであるかを推測します。
  • ヒステロ正式名称:子宮鏡検査
    子宮内膜ポリープ、子宮腔の癒着、粘膜下筋腫などが分かります。
    軽いものであれば、検査の際に切除や癒着剥離なども行う場合があります。
  • SEET法正式名称:子宮内膜刺激胚移植法
    凍結胚盤胞の移植前に、培養液にて内膜を刺激する方法。移植の約2日前に培養液を子宮に注入します。
  • EMMA(エマ)正式名称:子宮内マイクロバイオーム検査
    どんな細菌がどのくらいいるかをみる検査になります。
    乳酸菌のような善玉菌が優位な状態であれば問題ないですが、悪玉菌が優位になっていたり、もしくは何も菌がいない場合は治療することで子宮内環境を整えることができます。
  • ERA(エラ)正式名称:子宮内膜着床能検査
    良好胚を移植したのに着床に至らない方、着床に適した時期を知りたい方、胚移植を行うタイミングを把握したい方に検査を行う事が出来ます。
    移植と同じ状況を作り、移植日となる日に子宮内膜を取って検査します。
  • HSG正式名称:子宮卵管造影検査
    子宮卵管造影検査で卵管の閉塞や狭窄などによる不妊の原因を見つけるための検査
    造影剤を通すことで軽い癒着は通ることもあり、治療にもなる検査です。
  • ショート法
    生理1日目から採卵前々日の朝まで、連日GnRHアゴニスト製剤の点鼻スプレーを使用し、生理3日目からFSH(HMG)の排卵誘発剤を使用する方法です。
    GnRHアゴニストの初期のFSHの濃度を高める作用を利用した方法で、発育してくる卵胞数が少ない方、高齢の方に有効です。
  • AIH正式名称:人工授精
    排卵日に合わせて洗浄濃縮した元気な運動精子のみを直接子宮内に入れる方法です。
  • ART正式名称:生殖補助医療技術
    生殖補助医療とは、Assisted Reproductive Technology : ART
    体外受精をはじめとする、 卵子や精子を体外に取り出して行う不妊治療です。
  • TESE正式名称:精巣内精子採取
    外科的処置により、精巣内から精子を回収する方法。射出精液内に精子が存在しない場合や極端に少ない場合に行います。
  • POF正式名称:早発卵巣不全
  • IVF正式名称:体外受精
    卵子と精子を共培養し受精を待つ方法。体内で起こる受精反応と近くなります。
  • IVF-ET正式名称:体外受精-胚移植法
    体外にて受精させ培養した受精卵を子宮内に入れる処置。胚移植、移植、ET等、簡単に表現されることが多いです。
  • PCO正式名称:多嚢胞性卵巣
    超音波検査で卵巣に小卵胞を多数(少なくとも一方で10個以上)認めること。
  • PCOS正式名称:多嚢胞性卵巣症候群
  • PGT-A正式名称:着床前胚染色体異数性検査
    受精卵の染色体の数を調べる検査。着床前検査とも呼称される。着床前つまり受精卵の染色体の数を調べることで着床不全や流産のリスクが減ると報告されています。
  • 低刺激法
    生理3日目から、内服の排卵誘発剤を5日間内服し、必要に応じて排卵誘発剤のFSH(HMG)の注射を使用する方法です。また、GnRHアンタゴニスト製剤の注射が追加となる場合もあります。
    卵胞数が20個以上になると卵の質が低下し、卵巣刺激症候群などの副作用が発生しやすくなります。一方で、卵巣の予備能力が低い方に、排卵誘発剤を多く使用することは、卵の質の低下を招く可能性もあります。
  • アシステッドハッチング正式名称:透明帯開口法
    受精卵の殻の役割を果たす透明帯に穴をあける、切込みを入れる等の処置を行う方法。受精卵は透明帯から脱出して着床するので、透明帯への処置で脱出しやすくなります。
  • Zona free法正式名称:透明帯完全除去法
    受精卵の殻の役割を果たす透明帯を全て除去し移植する方法。胚盤胞のみ対象です。
  • 2段階胚移植
    胚培養3日目の受精卵と胚培養5または6日目の受精卵を1周期で2回移植する方法です。
  • Embryo正式名称:胚
    受精卵の別称。受精卵=胚。
  • Blastocyst正式名称:胚盤胞
    胚培養5または6日目に見られる順調な受精卵の形態。胚盤胞に発育する可能性は約50%です。
  • バリックス正式名称:顕微鏡下精索静脈低位結紮術
  • ヒステロ正式名称:子宮鏡検査
    子宮内膜ポリープ、子宮腔の癒着、粘膜下筋腫などが分かります。
    軽いものであれば、検査の際に切除や癒着剥離なども行う場合があります。
  • hCG正式名称:ヒト繊毛性ゴナドトロピン
    排卵を促すための注射薬。この注射により卵子の最終成熟を起こします。また、高温相で着床を促すために投与する場合もあります。
  • HMG正式名称:ヒト閉経後ゴナドトロピン
    卵胞を発育させるための注射薬。月経初期に大量投与すると、卵巣過剰刺激症候群という、卵巣が腫れ、腹水が溜まるといった副作用を生じることがあります。
  • フーナーテスト
    性交後の子宮頸管粘液の中にある精子の状態を見る検査
    性交後テストとも呼ばれており、排卵日近くに検査の3~5時間くらい前に性交渉をし、頸管粘液内の精子の状態をみる検査です。
  • 慢性子宮内膜炎検査正式名称:CD138陽性細胞/慢性子宮内膜炎検査
    慢性子宮内膜炎とは、子宮内膜の基底層の持続する炎症であり、急性子宮内膜炎とは病態が異なり、ほとんどは無症状です。
    慢性子宮内膜炎は、着床障害や反復流産の原因となりうると言われています。
    炎症症状が慢性的になり、感染が持続することで、免疫活動が活発化、子宮内膜内の免疫異常や脱落膜障害を喚起、受精卵を異物として攻撃してしまう可能性が指摘されています。
    CD138陽性細胞が複数個確認された場合は、抗生物質で治療していきます。
  • IVM正式名称:未成熟卵体外熟
    成熟卵ではなく未熟卵を採卵する方法。体外環境で成熟させ、受精させます。
  • FT正式名称:卵管鏡下卵管形成術
    卵管の狭窄や閉塞などの卵管通過障害がある場合、円筒状の構造をしたバルーンカテーテルを用い、卵管全域に対し卵管内腔を観察すると同時に、卵管閉塞や癒着による内腔の狭窄を解除する方法です。
  • OHSS正式名称:卵巣過剰刺激症候群
    排卵誘発剤によって起きる副作用。
    強い痛みを伴う、中等量以上の腹水が貯まって尿量が減少してくるなどの重症例では、血液の濃縮が起こり血栓症を引き起こす場合もあります。
  • FSH正式名称:卵胞刺激ホルモン
    卵胞を刺激してエストロゲン(卵胞ホルモン)の産生を促します。FSHの刺激を受け、卵胞の発育に伴ってエストロゲンが分泌され、エストロゲンは子宮内膜を厚くし、妊娠の準備をしていきます。
  • レスキュー顕微授精
    体外受精後にさらに顕微授精を行う方法。受精率が極端に低い可能性がある場合に限り実施します。
  • TCR正式名称:レゼクト
    経頚管的子宮鏡下で内膜ポリープや粘膜下筋腫を摘出、切除する方法。
  • ロング法
    予定生理の1週間前から採卵前々日の朝まで、連日GnRHアゴニスト製剤の点鼻スプレーを使用し、生理3日目からFSH(HMG)の排卵誘発剤を使用する方法です。
    GnRHアゴニストを長期間使用することで、ゴナドトロピン(FSH、LH)の濃度を下げ、コントロールしやすくします。
    新たに発育する卵を均一化するという利点があり、卵巣機能の高い方に向いています。
  • AIH正式名称:人工授精
    排卵日に合わせて洗浄濃縮した元気な運動精子のみを直接子宮内に入れる方法です。
  • ALICE(アリス)正式名称:感染性慢性子宮内膜炎検査
    細菌感染によって子宮内に炎症が起こっていないかをみる検査になります。
    もし、炎症が認められれば、出てきた病原菌に対して抗生剤や乳酸菌製剤などを使って治療していきます。
  • AMH正式名称:抗ミュラー管ホルモン
    成長過程にある卵胞性の顆粒膜細胞から分泌されるホルモンで、卵巣の予備機能力(卵巣内に現在存在する細胞の数)を知るマーカーとして使用されています。自分の卵巣は何歳の時の卵巣予備機能と同じであるかを推測します。
  • ART正式名称:生殖補助医療技術
    生殖補助医療とは、Assisted Reproductive Technology : ART
    体外受精をはじめとする、 卵子や精子を体外に取り出して行う不妊治療です。
  • BBT正式名称:基礎体温表
    早朝覚醒時に口腔内で検温した体温です。月経周期前半は低く、後半は0.3℃程度高い2相性のパターンを示します。
  • Blastocyst正式名称:胚盤胞
    胚培養5または6日目に見られる順調な受精卵の形態。胚盤胞に発育する可能性は約50%です。
  • 慢性子宮内膜炎検査正式名称:CD138陽性細胞/慢性子宮内膜炎検査
    慢性子宮内膜炎とは、子宮内膜の基底層の持続する炎症であり、急性子宮内膜炎とは病態が異なり、ほとんどは無症状です。
    慢性子宮内膜炎は、着床障害や反復流産の原因となりうると言われています。
    炎症症状が慢性的になり、感染が持続することで、免疫活動が活発化、子宮内膜内の免疫異常や脱落膜障害を喚起、受精卵を異物として攻撃してしまう可能性が指摘されています。
    CD138陽性細胞が複数個確認された場合は、抗生物質で治療していきます。
  • E2正式名称:エストラジオール
    卵胞ホルモンの中で性成熟期に主に働き、最も活性が強いです。子宮に働き内膜を増殖させ頸管粘液の分泌を高めます。
  • Embryo正式名称:胚
    受精卵の別称。受精卵=胚。
  • EMMA(エマ)正式名称:子宮内マイクロバイオーム検査
    どんな細菌がどのくらいいるかをみる検査になります。
    乳酸菌のような善玉菌が優位な状態であれば問題ないですが、悪玉菌が優位になっていたり、もしくは何も菌がいない場合は治療することで子宮内環境を整えることができます。
  • ERA(エラ)正式名称:子宮内膜着床能検査
    良好胚を移植したのに着床に至らない方、着床に適した時期を知りたい方、胚移植を行うタイミングを把握したい方に検査を行う事が出来ます。
    移植と同じ状況を作り、移植日となる日に子宮内膜を取って検査します。
  • FSH正式名称:卵胞刺激ホルモン
    卵胞を刺激してエストロゲン(卵胞ホルモン)の産生を促します。FSHの刺激を受け、卵胞の発育に伴ってエストロゲンが分泌され、エストロゲンは子宮内膜を厚くし、妊娠の準備をしていきます。
  • FT正式名称:卵管鏡下卵管形成術
    卵管の狭窄や閉塞などの卵管通過障害がある場合、円筒状の構造をしたバルーンカテーテルを用い、卵管全域に対し卵管内腔を観察すると同時に、卵管閉塞や癒着による内腔の狭窄を解除する方法です。
  • hCG正式名称:ヒト繊毛性ゴナドトロピン
    排卵を促すための注射薬。この注射により卵子の最終成熟を起こします。また、高温相で着床を促すために投与する場合もあります。
  • HMG正式名称:ヒト閉経後ゴナドトロピン
    卵胞を発育させるための注射薬。月経初期に大量投与すると、卵巣過剰刺激症候群という、卵巣が腫れ、腹水が溜まるといった副作用を生じることがあります。
  • HSG正式名称:子宮卵管造影検査
    子宮卵管造影検査で卵管の閉塞や狭窄などによる不妊の原因を見つけるための検査
    造影剤を通すことで軽い癒着は通ることもあり、治療にもなる検査です。
  • ICSI正式名称:顕微授精
    卵子内に精子を人為的に注入する方法です。
  • IVF正式名称:体外受精
    卵子と精子を共培養し受精を待つ方法。体内で起こる受精反応と近くなります。
  • IVF-ET正式名称:体外受精-胚移植法
    体外にて受精させ培養した受精卵を子宮内に入れる処置。胚移植、移植、ET等、簡単に表現されることが多いです。
  • IVM正式名称:未成熟卵体外熟
    成熟卵ではなく未熟卵を採卵する方法。体外環境で成熟させ、受精させます。
  • LH正式名称:黄体化ホルモン
    卵胞が育ってくると、LH(黄体化ホルモン)が、卵胞を成熟させ、排卵へと導きます。
    この、排卵前のLHの放出をLHサージと呼んでいます。
  • LUF正式名称:黄体化非破裂卵胞
    排卵が起こらずに卵胞から黄体が形成された状態です。黄体ホルモンは分泌されるため基礎体温は2相性になり月経を認めます。
  • MD-TESE正式名称:顕微鏡下精巣内精子採取
    外科的処置により、精巣内から精子を回収する方法。顕微鏡下にて精子回収が期待できる精巣組織を選んで回収します。
  • OHSS正式名称:卵巣過剰刺激症候群
    排卵誘発剤によって起きる副作用。 強い痛みを伴う、中等量以上の腹水が貯まって尿量が減少してくるなどの重症例では、血液の濃縮が起こり血栓症を引き起こす場合もあります。
  • IVF正式名称:体外受精
    IVF-ET正式名称:体外受精-胚移植法
    卵子と精子を共培養し受精を待つ方法。体内で起こる受精反応と近くなります。
  • IVF-ET正式名称:体外受精-胚移植法
    体外にて受精させ培養した受精卵を子宮内に入れる処置。胚移植、移植、ET等、簡単に表現されることが多いです。
  • P4正式名称:黄体ホルモン・プログステロン
  • PCO正式名称:多嚢胞性卵巣
    超音波検査で卵巣に小卵胞を多数(少なくとも一方で10個以上)認めること。
  • PCOS正式名称:多嚢胞性卵巣症候群
  • PGT-A正式名称:着床前胚染色体異数性検査
    受精卵の染色体の数を調べる検査。着床前検査とも呼称される。着床前つまり受精卵の染色体の数を調べることで着床不全や流産のリスクが減ると報告されています。
  • POF正式名称:早発卵巣不全
  • SEET法正式名称:子宮内膜刺激胚移植法
    凍結胚盤胞の移植前に、培養液にて内膜を刺激する方法。移植の約2日前に培養液を子宮に注入します。
  • TCR正式名称:レゼクト
    経頚管的子宮鏡下で内膜ポリープや粘膜下筋腫を摘出、切除する方法。
  • TESE正式名称:精巣内精子採取
    外科的処置により、精巣内から精子を回収する方法。射出精液内に精子が存在しない場合や極端に少ない場合に行います。
  • Zona free法正式名称:透明帯完全除去法
    受精卵の殻の役割を果たす透明帯を全て除去し移植する方法。胚盤胞のみ対象です。