診療のご案内

診療のご案内

現在、「なかなか赤ちゃんができない…」と悩んでいるカップルは8組に1組と言われています。
ご夫婦2人で1年間頑張っても妊娠しなければ、検査だけでも受けてみてはどうでしょうか。
また、妊娠には女性の年齢が大きく関係してきます。女性の年齢が35歳を過ぎていれば、早めに受診することをおすすめします。

不妊治療のステップ

この図のように不妊治療にはいくつかの段階があります。 検査結果を見て治療方針が決まっていきます。 項目をクリックするとそれぞれの詳細ページにジャンプします。

一般不妊治療

不妊の原因を検査しながら、
タイミング法や人工授精を行います。

タイミング法は自然の排卵周期で妊娠しなければ、
排卵誘発剤の服用や注射を行っていきます。

どの時期にどんな検査を行うの?

検査内容と実施時期 月経周期28日で表現しています

  1. ホルモン検査(血液検査)/月経5日以内
    LH:黄体化ホルモン,FSH:卵胞刺激ホルモン,エストロゲン:卵胞ホルモン,プロラクチン
  2. 子宮卵管造影検査/月経7~11日頃
    子宮卵管造影検査で卵管の閉塞や狭窄などによる不妊の原因を見つけるための検査
  3. 超音波検査(卵胞、子宮内膜計測)、尿検査(排卵検査:G-LH)
    月経13〜14日頃
  4. フーナーテスト(頸管粘液検査)/月経13〜14日
    性交後の子宮頸管粘液の中にある精子の状態を見る検査
  5. ホルモン検査(プロゲステロン)/月経21日頃
    妊娠への作用が大きい「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の検査

その他私費による検査

  • クラミジア抗原
  • テストステロン
  • CA-125
  • 甲状腺ホルモン
  • AMH
  • 抗精子抗体
  • 血糖
  • ビタミンD

書類ダウンロード

こちらから「どの時期にどんな検査を行うか」の PDFデータがダウンロードできます

卵管の検査ってどういう検査?

子宮卵管造影検査といい、レントゲンの検査で、子宮の入り口から造影剤を注入し、子宮や卵管の状態、卵管の通過性や、卵管采周囲の癒着の程度を知ることが出来ます。

卵管鏡下卵管形成術(FT)とは…

子宮卵管造影検査で卵管の閉塞や狭窄が認められた場合、FTの適応となります。卵管は卵子と精子が出会う大切な場所です。内視鏡(卵管鏡)を内蔵した細い管(カテーテル)を使用し体への負担の少ない治療法で、卵管の通りを良くすることによって妊娠へつなげることができます。 (FTは健康保険が適用される治療です)

人工授精ってどんな治療?

排卵日に合わせて、洗浄・濃縮した元気な運動精子を直接子宮内に入れる方法です。タイミング法のあとのステップアップした治療が人工授精です。ご主人の精子が少ない、また運動率が悪いと診断された方や、頸管粘液の性状などにより精子の子宮への侵入がうまくいかない場合、抗精子抗体が陽性の方などが適応となります。