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冷えが気になる季節

 

日々寒さが増してきて朝起きるのがつらくなってきた今日この頃です。
皆さんは朝布団の中で手足が冷えているなどと感じることはありませんか?
私は時々そんな時があります

手足が冷たい・足のむくみが取れない・顔色が悪い・又は赤ら顔になりやすい。
肩がコチコチに硬い・肌荒れが治りにくい
そんな症状は、血流に問題があるのかもしれません。
また血流は卵胞の発育や精子の成長にも関係があり、妊活をする方には重要なことです。


そこで
血のめぐりがよいカラダになろう!
血の巡りの良い体は、妊娠しやすい体につながっているといえます。 血のめぐりの良い体になるために大切なことは極めて基本的です。
それは「体温」「食生活」「運動」「心」の4つです。 ここでは体温食べ物について少しお話させていただきます。

皆さんは自分の平熱を知っていますか?
そもそも、「平熱」とはなんでしょうか?一般的には「普通の気温(22.7~24.4℃)に保たれた室内において、快適な格好をし、空腹でない状態にある健康な状態の体温」のことを言います。
平熱はおきているときの平常時の体温で36.5~37℃の範囲であれば新陳代謝が良く健康で免疫力が高いことが多いのですが、平熱が36℃を下回ると体に不調をきたしやすくなります。
アレルギー症状や、便秘で体重が減らないなども起こしやすいようです。
そのほか免疫力の低下でウイルスや、細菌を防ぎきれず、病気にかかりやすくなります。
「体温を上げる」「平熱を36.5℃くらいでキープする」のは健康に生きてゆくため、そして元気な細胞を作り出し、元気な卵子や精子に育てていくために重要です。
血の巡りの指標となるのが、平熱です。
体温を上げるためには、日ごろから運動をし筋肉をつけ基礎代謝を上げることや 体を温める食べ物や飲み物を積極的に取り入れるなどが大切です。

体を温める食べ物と冷やす食べ物の見分け方には幾つかの方法があります。

体を温める食べ物、冷やす食べ物

1. 育つ環境で見分ける 寒い国では体に熱を吸収して蓄える必要があるため、体を温める果物や野菜が育ちます。反対に、南国では体内にこもった熱を下げるため、体を冷やす食べ物が育ちます。


2. 地面の下で育つものか、上で育つものかで見分ける 地下(地中)で育つものは体を温め、地上で育つものは体を冷やします。冬に地下で育つ根菜類が多いのは、動物も人間も体を温める必要があるからで、夏に地上で育つトマトやキュウリ、スイカなどが多いのは、体を冷やしてくれるから。 旬の食べ物を食べた方が良いというのは理にかなっているのです。自然ってありがたいですね。


3. 発酵しているかどうかで見分ける 発酵食品には体の代謝を良くする酵素が入っているため、発酵食品は体を温めます。
発酵食品として代表的なものは、味噌や納豆、醤油、漬物、チーズやヨーグルトなど。 また、日本酒や紹興酒が体を温めるのも、発酵して造るお酒だからです。


4. 色、形、成分、味で見分ける 実は、色でも体を温めるか冷やすかを見分けることができます。
オレンジや黄色の野菜や果物は体を温め、白・緑・紫の食べ物は体を冷やします。
暖色系は体を温め、寒色系は体を冷やすと覚えておくと便利ですね。ただし、暖色系だけど体を冷やすトマトのような例外もあります。
また、形でいうと小さいもの、丸いものは体を温め、大きいもの、細長いものは体を冷やします。
成分では、水分の少ないものやナトリウム(塩)を含むものは体を温め、水分の多いものやカリウムを含むものは体を冷やします。
例えばジャガイモとナスを比べてみると、ジャガイモは茶色くて丸く水分量が少ないので体を温め、ナスは紫色で細長く水分が多いので体を冷やします。
味では、塩や醤油を使った塩辛さを感じるものが体を温め、酢を使った酸っぱさを感じるものや化学調味料を使ったものが体を冷やすということが分かっています。
料理をする時は、素材だけではなく調味料にも気を配るといいでしょう。
間違えやすいもの 寒い時に体を温めるため、コーヒーや緑茶を飲む人も多いと思いますが、暑い国で育つコーヒーや製造工程で発酵していない緑茶や抹茶は、体を冷やす飲み物です。
寒い時に飲むとさらに体を冷やしてしまいます。
また砂糖は、原料の生育地域や精製方法によって体への作用が異なります。 北海道で育つ甜菜(ビート・砂糖大根)から作られる甜菜糖は体を温めますが、沖縄など暑い地域で生育するサトウキビを原料とし、さらに精製された白砂糖は特に体を冷やします。
同じくサトウキビからできている黒砂糖は、未精製でビタミンやミネラルが残っているため、体を冷やす作用は緩やかといわれています。

必ずしもこれが全てに当てはまるというわけではありませんが、参考にしてみてください

本当に冷えた時にはこれを飲もう!

体の芯まで冷えて、体を温めたい!そんな時に飲むと良いものをご紹介します。
<紅茶、プーアル茶、ウーロン茶> 製造過程で発酵しているお茶です。
<タンポポ茶、タンポポコーヒー、ゴボウ茶> タンポポ茶やタンポポコーヒーはタンポポの根を使用したもの。ゴボウ茶を含め、地中で育ったものから作られた飲み物です。
<ココア、黒豆茶、赤ワイン> ポリフェノールの血管拡張作用により、血流を良くしてくれます。
<日本酒、紹興酒> 製造過程で発酵しているため、体を温めます。
<ショウガ湯、ショウガ紅茶> ショウガに含まれるショウガオールが体を温めます。
これから食べ物や飲み物を選ぶ時、どこで育ったものか、地面の下と上どちらで育つのか、色は?成分は?と考えて選ぶことができますね。
体を温める食べ物と冷やす食べ物を区別して食事に取り入れ、上手に冷え性対策をしましょう。



余談ですが、首とつくカラダの部分には首・手首・足首の3か所があります。首・手首・足首には太い血管が走っていますが、皮膚が薄く外気の影響を受けやすいため、血のめぐりが悪くなってしまうことがあります。
ネックウォーマーやマフラーや手袋ハイソックスなどを利用し冷えに備えましよう。


身も心も温かくし寒い冬を乗り切りたいですね。
看護部

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